PythonとAIの旅路:40代サラリーマンの他業種からの挑戦

皆さん、こんにちは!
立ち寄ってくださりありがとうございます。このブログでは、私の学びの道のりや、その途中で得た知識や経験を皆さんと共有したいと思っています。ぜひ、カップ一杯のコーヒーでも手にとりながら、お気軽にご覧ください。

自己紹介と背景

はじめまして、「たい」と言います。40代後半の金融マンで元SEです。SE時代には主にC言語を扱っていましたが、30歳直前でSEから金融業界に転身し、それから10年以上主に資産運用の分野でキャリアを築いてきました。一方でテクノロジーへの興味は失われず、特に近年は人工知能(AI)や機械学習の進化に強く引きつけられています。

PythonとAIへの興味

金融業界で働く中で、後輩がPythonを使って高度な機械学習モデルを作成しているのを目の当たりにしました。それを見て、Pythonという新たな道具がどのように世界を変えていくのか、そして自分自身がそれにどう取り組むべきなのか、深く考えさせられました。こうした興味から、プログラマーとしての創作意欲が再び芽生え、Pythonの学習を始める決断をしました。

PythonとAIの学習経験:学習開始から資格取得まで

私の学習の旅路は、インターネット上でPythonについてのさまざまな記事を読み、その基本的な書き方を学ぶことから始まりました。私は以前SEとして活動していたこともあり、新たなプログラミング言語を学ぶことはそれほど苦ではありませんでした。

Pythonの基礎を習得した後、次のステップとして資格取得を目指しました。その中で目に止まったのがディープラーニングの資格であるG検定でした。G検定を取得したことでより詳しくディープラーニングについて知りたくなり、よりPythonのコーディングなどを扱う技術的な資格であるE資格の取得に挑むことを決心しました。

E資格の取得に向けては、AVILENの講座を選択しました。価格が手頃であるという点はもちろん、オンライン動画による講義と演習が充実していたことが決め手となりました。この講座を通じてより詳しくディープラーニングの仕組みやPythonを使ったコーディング方法も学び、E資格も無事取得することができました。

しかし、それ以降しばらくPythonを使う機会がないまま時間が過ぎると、習ったことの大部分を忘れていくことになりました。資格の取得にはそこそこ時間をかけたのにもったいないという思いは抱いていました。

SIGNATEのデータコンペへの参加

PythonとAIの知識を忘れないため、またより深く理解し実践的なスキルを身につけるために、私はSIGNATEのデータコンペに参加することにしました。SIGNATEはデータコンペの主催で知られていますが、それと同時に優れた学習コースも提供しています。特に私が注目したのが、機械学習モデルを通じて課題解決する疑似体験ができる「Quest」というコースです。Questを通じて新たな知識を得ながら、その知識をデータコンペで実際に活用することで、理論と実践の両方を同時に深めることができています。

これからの方針と目標

これからは、Pythonと機械学習のスキルを磨きつつ、最新の技術情報も逐次取り入れていきたいと思っています。まずはすでにSIGNATEの有料会員となっているので、先述の「Quest」に加え、データサイエンスやプログラミングの他のコースを中心に学習を進めていきます。

また、定期的にSIGNATEのデータコンペに参加して、自分の実力が世の中でどのくらいの位置にいるのか、チェックしていくつもりです。データコンペは自分の能力を他者と比較し、より実践的な視点から評価する良い機会だと思います。

情報交換のお誘い

このブログでは、私のPythonとAIの学習過程やデータコンペへの取り組みなどを共有していきます。また、皆さんとの交流も大いに期待しています。皆さんの視点やアドバイスは、私の学びの旅を豊かにするための重要な要素となります。どうぞお気軽にコメントをお寄せください。私自身も、可能な限りそれに対するフィードバックを提供していきたいと思います。

以上が、私のPythonとAIへの旅路についての大まかな経緯と現状です。この経験が皆さんの学習の助けになれば幸いです。そして、この旅路はまだまだ始まったばかり。これからも皆さんと一緒に学び続けていきたいと思います。

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