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VS CodeにPythonを設定する方法【初心者向け手順解説】

  • 2026年5月22日
  • 2026年5月22日
  • Python
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VS CodeはPythonの開発環境として広く使われているエディタです。コードの補完、エラー表示、ファイルの実行まで、一通りの作業をVS Code上でまとめて行えます。

この記事では、VS CodeにPythonの拡張機能をインストールして、コードを実行できる状態にするまでの手順を解説します。Pythonがまだインストールされていない場合は、先にWindowsへのPythonインストール手順を確認してから進めてください。

VS CodeとPythonの関係

VS Code自体はPythonの実行環境ではありません。テキストを編集するためのエディタです。Pythonのコードを書いて実行するには、別途Pythonのインストールが必要です。

VS CodeにPythonの拡張機能を追加することで、コード補完やエラーの検出、ファイルをその場で実行する機能が使えるようになります。

VS Codeのインストール

VS Codeの公式サイトからダウンロードします。

ページ上部の「Download for Windows」ボタンをクリックしてインストーラーをダウンロードし、実行してください。初心者の場合は、基本的にインストールのオプションはデフォルトのままで問題ありません。特別な理由がなければ、そのまま進めて大丈夫です。

Python拡張機能のインストール

VS Codeを起動したら、Python拡張機能をインストールします。

手順1:拡張機能パネルを開く

VS Codeの左側にあるサイドバーから、ブロックが4つ並んだアイコン(拡張機能)をクリックします。またはキーボードで Ctrl + Shift + X を押しても開けます。

手順2:Pythonを検索してインストールする

検索ボックスに Python と入力します。一覧の中から 「Python」(作者:Microsoft) を選択し、「インストール」をクリックします。

インストールが完了すると、コード補完やエラー検出などの機能が有効になります。

Pythonインタープリターの選択

拡張機能をインストールした後、VS CodeにどのPythonを使うかを設定します。

インタープリターとは、Pythonのコードを実行するための本体のようなものです。

キーボードで Ctrl + Shift + P を押してコマンドパレットを開き、Python: Select Interpreter と入力して選択します。インストール済みのPythonが一覧に表示されるので、使用するバージョンを選んでください。

VS Codeの画面右下にPythonのバージョンが表示されれば、設定は完了です。

Pythonファイルを作成して実行する

実際にPythonのコードを書いて動かしてみます。

手順1:ファイルを作成する

VS Codeのメニューから「ファイル → 新しいファイル」を選び、ファイル名を hello.py として保存します。拡張子 .py を付けることでPythonファイルとして認識されます。

手順2:コードを書く

以下のコードを入力してください。

print("Hello, World!")

手順3:ファイルを実行する

ファイルを開いた状態で右上の実行ボタン(▷)をクリックします。環境によっては Ctrl + F5 でも実行できます。

VS Codeの下部にターミナルが開き、以下のように表示されれば成功です。

Hello, World!

よくあるミスと対処法

実行してもターミナルに何も表示されない

ファイルが保存されていない状態で実行しようとすると、コードが反映されないことがあります。実行前に Ctrl + S でファイルを保存してから再度試してみてください。

「Python インタープリターが選択されていません」と表示される

VS Codeが、どのPythonを使えばよいか認識できていない状態です。Ctrl + Shift + P からコマンドパレットを開き、Python: Select Interpreter でPythonを選択してください。

一覧にPythonが表示されない場合は、Pythonがインストールされていないか、インストール時に「Add Python to PATH」のチェックを入れ忘れている可能性があります。

拡張機能をインストールしたのにコード補完が効かない

インストール直後はVS Codeの再起動が必要な場合があります。いったんVS Codeを閉じて開き直してみてください。

AIが書いたコードをVS Codeで確認する

AIが生成したPythonコードをVS Codeに貼り付けると、構文エラーや一部の問題はエディタ上で確認しやすくなります。ただし、すべてのミスが自動で見つかるわけではありません。コードの内容を理解していると、どこがおかしいかを自分で判断しやすくなります。

まとめ

VS CodeでPythonを使えるようにするには、以下の手順を踏みます。

  • VS Codeをインストールする
  • 拡張機能パネルからPython(Microsoft製)をインストールする
  • Python: Select Interpreter でPythonを選択する
  • .py ファイルを作成してコードを書き、実行ボタンで動かす

うまく動かない場合はインタープリターの選択と、Pythonのインストール状態を先に確認してみてください。

Pythonがまだインストールされていない場合は、WindowsへのPythonインストール手順を先にご確認ください。

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